当ホームページにお越しいただきありがとうございます。

　ここを見に来ていただいたということは、きっとあなたは演芸や落語に興味が御有りになるのでしょう。

　私もそうなのです。大学の落研にはいったことをきっかけに落語や舞台の魅力というか魔力に惹かれて、社会人になった今でも、自分が演じる落語自体は減ってきたとしても、何らかの形で携わっていきたいと思ってきました。

　ここ六々亭は、そんな私たちの為に手に入れた“場”であると自負しています。

　酒と少々の肴を嗜みながら、落語に限らず演芸や音楽、なんでも楽しいことを、ある時は企画側で、ある時は客席で楽しむことが出来る“場”にしていきたいと考えているのです。

　その為には、ここを見ているあなたの力が必要です。あなたが楽しいと思うことがこの夢を現実にしていくことの最短距離になります。プロもアマも、経験も未経験も、上手いも下手も関係ない、六々亭に興味を持っていただいた“あなた”に来ていただきたいのです。

　想像してみて下さい。大師匠でも行政でも企業の社長でもない私たちが、もしかして明日の上方文化の担い手になるのではないかと思うと、少し楽しそうで、少し興奮しませんか？

　あなたのご来店をお待ちしています。

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